用語集

Stock Keeping Unit。の略で、受発注・在庫管理を行うときの、最小の管理単位のこと。同じ商品でもパッケージ、入り数などの違いで区別し、アイテムよりも小さな単位に分類します。
1SKU毎に陳列・管理できる製品も当社で取り扱っています。

「世界中にある環境問題・差別・貧困・人権問題といった課題を、世界のみんなで2030年までに解決していこう」という計画・目標のことです。
食品ロスの問題や、ビニール袋などのプラスチック製品を多く使用しているスーパーマーケット業界においては喫緊の課題です。

商品を陳列する際、商品だけでは数が足りないなどの理由でボリューム感が出せないときに使用されます。

商品の見せ方を商品対策（MD）の一環として重視し、独自のビジュアル戦略を展開することにより商品価値を高めようとする陳列技術のこと。

消費者から見て同一場面で使用するものや、同一ニーズに対応できる物を関連品目として隣接させて陳列すること。

陳列の際に、商品のフェイスを斜めに配置することで、顧客が通路を歩いていても商品のフェイスが顧客側を向いている状態になり、見やすくなる手法。
こんにちは陳列を働く方全員に周知、徹底させるのは骨が折れる作業ですが、ガイドラインがあれば初心者でも容易に陳列することが可能です。

商品が最も見やすく、手に取りやすい高さの陳列のこと。日本人女性の平均身長から算出すると床から80～130cm程度。顧客の身長によってはゴールデンラインの範囲は変わってきます。

スチール製の組み立て式陳列棚の総称。チェーンストアの大半が使用しています。棚板、フックなどのアタッチメントを使用することで、様々な陳列のバリエーションに対応できます。

入荷の着順に急入荷商品を通路側に、新入荷商品を奥に陳列し販売する方法。

店内で試食販売するときに利用する什器で、試食台を置く台と、ごみや残飯を収納するボックスでできています。

商品を陳列するための棚、ワゴン、ネット。スチール製や木製など用途に合わせて店舗で使用しています。

トレーパック商品や箱物、缶詰などを3段以上に階段状に積み上げる陳列のこと。

接客を中心とする売場で、対面販売を行う際に使用するケースのこと。

オープンケースタイプの冷蔵冷凍ショーケースのこと。

店舗全体の方針・バランスから考えて、個々の商品を配置するゴンドラやフェース数などを決定すること。

見やすい、選びやすい、触りやすいの陳列の大原則

現在は「並べて見せる」という意味よりも「飾って注意を引く」という意味合いが強くなっています。

食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因（ハザード）を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようとする衛生管理の手法。

バックヤードで使われる機器の総称で、商品を在庫するラックや調理器具、販売員のための机、椅子なども対象となります。

天井から吊り下げて展示する広告のこと。

プライスカードを付けるフックのこと。

オープンケースタイプの冷ケースの一種で、棚を使用しないケースのこと。主に冷食等に使用されます。

ゴンドラの棚に並べた商品のフェースの数を言います。フェーシングは高さや奥行きの長さとは関係ありません。

商品の表面のこと。陳列棚とフェース数によって売れ行きも変わります。

定型陳列の中に顧客を引き付けるような、什器や商品で変化させる陳列のこと。

顧客を引き寄せ、購買してもらう購買行動を促す広告。主にセール、お買い得、新製品、商品特徴の表示のために用います。

POPを取り付けるアタッチメントのこと。POPサイズ、取り付け方など種類が多用にあります。効果的なPOPの表示方法により顧客の購買意欲の増進に役立ちます。

顧客を売場の隅々まで回遊させる技術の1つで、注意を引いて立ち止まらせるような展開のこと。

冷食アイス用として使用される冷ケースで、保冷維持のために前面にガラス戸を使用しています。

包装用ビニールをサイズ別に収納する什器。キャッシャー、パッカーの作業効率が向上する効果があります。

売り逃しや商品の消耗などの意味で用いられます（食品ロス）。商品に関しては廃棄や破損、万引きなどの明確ロスと不明確ロスがあります。

セール商品等のスポット陳列で使用する小型の平台。キャスターが付いており、移動が可能です。タイムセール等で使用されます。